乗用車の塗膜は、表時間が経つにつれ塗装画面にクリア層があり、硬度2です。しかし、酸性雨や紫外線により劣化が始まります。DCCは、硬度6の非常に厚いコーティング層で、塗装面を協力に保護し、新車時よりも美しいツヤが半永久的に持続します。
DCCは、親水性のコーティング層を作るため、油汚れを寄せ付けません。また、熱に強く極厚の層を形成をするため、高温時に軟化して汚れを吹き込まないので、普段のお手入れは水洗いでOK。確実に洗車の回数が減ります。雨降りに車に乗るだけでも、雨と一緒に汚れが流れ落ちるのには感動するはずです。
ホイールのブレーキダストや泥汚れは、洗ってもなかなか落ちません。DCCを施工すれば、付着量が極端に少なくなります。また、汚れてもスポンジを使って、簡単に水洗いするだけでキレイになります。
様々なガラスコーティング剤がありますが、一般的な膜厚0.25~0.5ミクロンでは塗膜を保護することは不可能です。完全に膜になっていないため、キズが入りやすく、メンテナンスを怠ると光沢が無くなり、クレームが多発していました。日本最大手クルマメーカーのボディコーティング剤で5年の保証期間がついていますが、それは、定期的に塗り重ねるメンテナンスをした場合に5年間光沢が保証されるというモノです。しかし、DCCは、20年間塗装をコーティングするために開発されたモノなので、酸性雨や紫外線による劣化がほとんどありません。そして、日本にある従来のガラスコーティングより20~40倍というコーティング層があり、仕上げのコンパウンドで磨き取ってしまうこともありません。DCC事業部に3年前に施工したクルマがありますが、当然ピカピカです。
春から秋にかけて、高速道路を走ると虫の死骸がライトやバンパーにたくさんつきます。落とすのも大変ですし、そのままにしていると塗装表面を侵し取れなくなってしまいます。DCCなら極厚のコーティング層でガードし塗装面を保護します。「雨の日に1時間ほど走ると虫の死骸が全部落ちた」という話しもあるぐらいです。
高級車の塗膜厚は車種によって違いますが、約50~100ミクロンです。そして、現在一般的な日本のガラスコーティングのガラス膜は0.25~0.50ミクロンですが、DCC(ディークリスタルコート)は5~10いミクロンという非常に厚アブソリュートレイヤーが形成されることにより、光沢の深みや耐久性が全く違います。
一般的なガラスコーティングの被膜厚0.25~0.50ミクロンでは、完全な膜になって無い場合が多く、洗車キズやタオルキズが入りやすいのが現状です。しかし、DCC(ディークリスタルコート)は、各メーカー別(車種別)に開発されているため最適な活着が可能となり、さらに、非常に厚いコーティング層で洗車キズやタオルキズなども入りにくいのが特長です。もし、小さな小キズが入っても、アブソリュートレイヤーだから簡単なメンテナンスでキズを消すことができます。また、D-CRYSTAL COAT No.3は、ボディの伸縮に対応するので、ひび割れや白浮きしません。
また、絶縁効果があるので、ボディを触ったらパチッとくるイヤな静電気の防止効果もあります。無機溶剤なので、施工作業者に、とってもやさしいコーティング剤です。